
このFeels So Goodはフリューゲルホーンの第一人者Chuck Mangioneの'77年発表の大ヒット、代表作です。
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60年代のチャック・マンジョーネと70年代以降の彼は、まるで別人のような印象を受ける。ディジー・ガレスピーに可愛がられ、ディジーの紹介でアート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズに参加、さらにリヴァーサイドにリーダー作を録音するなど、60年代のマンジョーネは本格派のジャズ・トランペッターだった。それに対して70年代以降のマンジョーネは、当時のクロスオーヴァー・ブーム(まだフュージョンという言葉はなかった)に呼応したポップ路線で大成功をおさめた。
要するにこの人、時代の空気を読むのがうまかった。70年代前半のマーキュリー時代はいってみれば助走期間。75年にA&Mと契約、ここで一気にスターへと躍り出た。『哀しみのベラヴィア』もよかったけど、なんといっても最大のヒット作は78年に発表した本作。心に優しいメロディ、リリカルな演奏が時代の空気にマッチしていた。主要楽器をトランペットから、よりマイルドな音色のフリューゲルホーンに持ちかえたのも功を奏したようだ。
チャック・マンジョーネはもともとジャズ・トランペット奏者だったのですが、フュージョンのフリューゲル・ホーン奏者に転向して、ポップス・フィールドでも絶大な人気を誇りました。本作はそのマンジョーネの最大のヒット作。ポップ/ジャズのベストセラーです。
レビュー評価もご参考にどうぞ。
フィール・ソー・グッド ☆
レビュアー: "イサムノグチ"
あまり知られていないがチャックマンジョーネはなにげにアメリカのジャズ界では異例のすごい人気ものであった。そして作品のなかでもこの作品が最高といわれているのである。特に1曲目のフィール・ソー・グッドはシングル版でもだされていて、よく売れた曲である。フュージョン好きには手放せない一枚だと思います。個人的には1曲目が一番好きです。絶対あなたも聞けば「あっこの曲どこかで・・・」と「フィール・ソー・グッド」という曲をきいたことがあるはず!ぜひご試聴あれ!!!
やっぱり良いものは良い。
レビュアー: grant_blue
これを初めて聴いたのは中学生の時。タイトル曲の美しいメロディに夢中になった。収録曲はどれも良くて、何べんも繰り返し聴いていたっけ。それから興味がロックに移り、更にジャズにも興味が向かうと、「フュージョンなんて軟弱だ」とまったく興味がなくなってしまった。しかし、年をとり改めて聴いてみると、なんとも懐かしく心地よい気持ちにさせてくれる。いまや、すっかり僕のなかではナツメロ化しているようだ。10年前は商業主義で軟弱と嫌っていた70年代のフュージョンも、今では大好きだ。
この作品ではチャック・マンジョーネのメロディアスなオリジナル曲と、なんともマイルドで暖かいフュリューゲルホーンを味わいたい。それとギターのグラント・ガイスマン好演が目立つ。タイトル曲のイントロのギター・カッティングが曲のイメージに大きく貢献している。他の曲でもグラント・ガイスマンのプレイは印象に残る。
最近のマイルドなだけのスムース・ジャズと言われる音楽と比べると、この時代のフュージョンは断然良かったナと思う。
フリューゲルホーンの癒し系
レビュアー: "30gb_is_not_enough"
チャックマンジョーネと言えばこのアルバム、という代表作。高音のフリューゲルホーンが、突き抜けずに優しく響く彼の音楽は、今の言葉で言うなら「癒し系」になるのだろうか。タイトル曲の「フィール・ソー・グッド」は、某自動車メーカーが提供していたラジオ番組のタイトル曲としても使われていたので、聞いたら思い出す人も多いと思う。
曲目リスト
1.フィール・ソー・グッド
2.マウイ・ワウイ
3.“サイド・ストリート”のテーマ
4.ハイド&シーク
5.ラスト・ダンス
6.十一戒
試聴はこちら、輸入盤で。
Feels So Good
こちらは日本盤
フィール・ソー・グッド
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な、なんとー!
このブログがランキング第一位じゃないですか。
見ている人はちゃんと見ているんですねぇ。
そして今回はチャック・マンジョーネ「フィール・ソー・グッド」この曲、今年の夏ごろからずっとメールの着メロにしています♪
みなさんのおかげで、久々に返り咲くことができました。ジャズの比率が少ないのでちょっと肩身が狭い気もするんですけどね...。ライムさんはじめみなさん本当にどうもありがとうございます。
>今年の夏ごろからずっとメールの着メロにしています♪
いや〜、本当に名曲ですよね。'70の名曲っていつまでたっても色あせないですよね。私も大好きな曲です。