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2005年08月07日

サラ・ヴォーン最大のヒット

Crazy and Mixed Up

このSarah Vaughanの枯葉(Crazy and Mixed Up)はサラにとって最も売れた82年の作品。

サラ・ヴォーンの1970年代を代表するアルバム『ハウ・ロング・ハズ・ディス・ビーン・ゴーイン・オン』とレーベルも同じで伴奏も同じ編成です。

伴奏者が歌伴奏に秀でた名手がそろっています。アレンジも徹底しており、伴奏陣のまとまりがとても良く、サラの歌を堪能するには絶品のアルバムです。

有名スタンダードから知られざる名曲、そして新しいところでブラジルのイヴァン・リンスの曲を2曲取り上げています。サラはブラジル音楽に興味をもっており、『アイ・ラヴ・ブラジル』などブラジル・ミュージシャンとのアルバムも作っています。



ハイライトは3.枯葉で、おなじみのシャンソンですが、ジャズ・スタンダードとなっているこの曲を、歌詞も歌わない、メロディも歌わずにスキャットで聴かせています。手に汗握るスリリングなスキャットに脱帽させられます。

なにげなく聴いていると枯葉だとはわかりません。コード進行にじっくり耳を傾けてやっと枯葉だと判別できるかどうかといった感じ(でもかっこよくて、いい曲、編曲ですよ。演奏も全員完璧、すごい!)

サラ・ヴォーン(vo) / ジョー・パス(g)(1)〜(6) / ローランド・ハナ(p)ほか

曲目リスト
1.時さえ忘れて
2.ザッツ・オール
3.枯葉
4.ラヴ・ダンス
5.ジ・アイランド
6.シーズンズ
7.イン・ラヴ・イン・ヴェイン
8.ユー・アー・トゥー・ビューティフル

このアルバムは日本盤は試聴できないのが残念ですが、ぼくも愛聴盤の一枚ですしALBUM全体通してとてもいい出来です。僕がおすすめしてあげた方も「とってもいいCDでした」と喜んでくれていました。

こちら、輸入盤は試聴ができます。

Crazy and Mixed Up


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posted by ブラックミュージック名曲名盤試聴通販 at 18:15 | Comment(6) | TrackBack(1) | ジャズ
この記事へのコメント
初めまして。トラックバックありがとうございます(今ごろ気がつきました)。

僕は今から20年ほど前にジャズ喫茶でアルバイトをしていたのですが、サラ・ヴォーンのこのアルバム『枯葉』については、レコード店に「返品したい」という客が現われたという伝説が、当時はありました。「「枯葉」が入っていると思って買ったのに、入っていない」っていうんですね。真偽は別にして、日本人の音楽の聴き方を端的に表わしているエピソードで、面白いです。日本人は、ジャズでもクラシックでもロックでも「テーマ(主題)」が現われるとようやく安心するんですね。

これから時々訪問させていただきます。
Posted by 岩切 at 2005年09月19日 00:31
岩切さん、はじめまして。こちらこそご訪問ありがとうございます。

面白いエピソードですね。たしかに返品されたがった方の気持ちもよくわかるような気がします。

アレンジやジョー・パスのプレイなんて本当にかっこいいと思うんですが、枯葉だということが非常にわかりにくい曲ですね、このバージョンは。

私も大学生のころ、イーグルにたまに行っていました。

ありがとうございます。こちらもご訪問させていただきます。
Posted by 管理人 at 2005年09月19日 02:00
初めまして、こんばんは。先日(随分と経ってしまい申し訳ありません)はトラックバックありがとうございました。
訪問させていただきましたら、とても専門的でお詳しくていらっしゃるので(サラ・ヴォーンの声は本当に好きだ!)と寝ぼけたことを言ってるだけの私はだいぶ恥かしかったです。このアルバムは友人に貸してももらったことがありますが、やはり欲しくなって早速注文してしまいました。いっしょに58年のシカゴでのライブアルバムも頼んでしまいましたが、こちらはいかがでしょうか?(オール・オブ・ユーが聴きたかったのです)

また色々とこちらで教えていただけたらと思います。
Posted by don at 2005年09月27日 22:18
donさん、こんばんは。いえ、こちらこそコメントやご訪問ありがとうございます。

この枯葉はわたしにとっては本当のお気に入りの一枚です。

>58年のシカゴでのライブアルバム

こちらも探してみたのですが、
At Mister Kelly'sのことでしょうか?

もしそうでしたら、試聴できます。

自分が聴いてみたかぎりでは、録音はやはり50年代のものですが、内容はいいと思います。

オール・オブ・ユーは入ってなかったですね。
Posted by 管理人 at 2005年09月28日 17:42
連日失礼致します。
「枯葉」早く届かないかしらと楽しみです。
58年のアルバムは「Live in Chicago 」という作品でした。amazonでは自分の一番聞きたい曲は試聴できなくて・・・。
At Mister Kelly'sというアルバムは知りませんでした。またさがして是非聴いてみます。ありがとうございました。
Posted by don at 2005年09月29日 01:06
donさん、こちらこそいろいろとどうもありがとうございます。

「枯葉」は本当にいいですよ。わたしは、ひょっとしてジャズ・アルバムの中で一番よく聴くアルバムかもしれません。

録音状態もとてもいいですよ。それでは。
Posted by 管理人 at 2005年09月30日 18:11
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At Carnegie Hall/Count Basie(DVD)
Excerpt: サラ・ヴォーン、トニー・ベネット、ジョー・ウィリアムズ、ジョージ・ベンソンをゲストに迎えた、1981年カーネギーホールでのコンサート。リハーサル映像も、興味深い。
Weblog: Deep's Blog
Tracked: 2005-10-02 20:05


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